お知らせ
マイホームの寿命をのばす チェックポイント
2022.12.03
日頃の点検、こまめな手入れが、住まいを長生きさせます。
住まいは日頃のちょっとした手入れさえおこたらなければ、永い間快適に住めるものです。
そのため、掃除などのほかに定期的に点検を行うことが望まれます。
こまめに気を配っていれば、それだけで補修費用をかなりおさえることができます。
チェックポイントを9つ!! あげてみましたので、確認してはいかかでしょうか。
CHECK POINT ①
屋根の雨漏りを点検しましょう
軒先の瓦が少々ずれている程度なら、居住者の方でも補修できますが、
棟近くの瓦は重量がかかっていて補修か難しいので専門家にまかせます。
谷のトタン部分は雨漏りをおこしやすいので、サビないようペイントを塗りましょう。
CHECK POINT ②
樋の破損はすぐに手当てしましょう。
破れたところから出る水が、土台や壁をくさらせます。小さな破れは防水テープなどでふさぎます。
また、つまった落葉やゴミを取り除くとともに、つなぎ目の部分の点検も忘れずに行います。
CHECK POINT ③
外壁の破損は家の寿命をちぢめます。
モルタル塗りの外壁は細かい亀裂が入ることがありますが、モルタルが乾燥硬化する際に収縮するために生ずるもので、
ある程度やむを得ない現象です。モルタルは通常2~3回程度に分けて塗り、亀裂が下地まで通らないように施工しています。
しかし、亀裂が大きくなったり、モルタルがはく離すると補修が必要となります。
サイデング壁は、継ぎ目にシーリングが充てんしてあり、すき間をふさいでいます。
シーリングがの劣化や表面塗装のはがれ、ひびがないかどうか、点検します。
サイデングの壁表面を手で触り、手に白く手に付く場合は、そろそろ塗り替えのサインのひとつです。
そうなっておりましたら、当社までご相談くださいませ。
CHECK POINT ④
バルコニー、ベランダ点検をおこたりなく。
バルコニーは、常に風雨にさらされていつので、汚れがたまったり腐食しやすい場所です。
ほこりやゴミがたまっていないか、雨水などがすやかに排水されているか。床の防止面に破損がないかどうか、点検します。
CHECK POINT ⑤
基礎や土台は専門家にまかせます。
基礎や土台は、家を支える大切な部分です。それだけに点検も大切し、補修は専門家にまかせましょう。
基礎、土台には水が大敵です。外壁に接して物を置いていたり、床下換気口をふさいでいないかどうか、通気、水はけに注意しましょう。
おかしいなぁと思ったら、ご連絡頂けると幸いです。お待ちしております。
CHECK POINT ⑥
白アリ 害虫は早期発見が第一です。
住まいに被害を及ぼすのは、ヤマトシロアリとイエシロアリです。
白アリは湿気が多く暖かい場所を好みます。
近所で白アリが発生したり、羽蟻を見つけたら、念のため土台うや床下木部を点検しましょう。
CHECK POINT ⑦
カビは、温度(20~70℃)湿度(70%以上)栄養の3つの条件がそろうと、どこにでも発生します。
最近の室内のカビの原因は、アルミサッシや窓ガラス、壁の結露し、そう湿気は室内にたまることです。
カビが繁殖すると、ダニが集まってきます。ダニはカビが大好物です。
CHECK POINT ⓼ 安全ですか?
防犯対策を忘れずに!!
空き巣、ドロボーの被害が増えています。出入口や窓など開口部の防犯対策を見直してみましょう。
ドロボーの侵入工作に5分持ちこたえれば、侵入をあきらめると言われています。
また、カーポートの屋根、道路に設置された電柱や標識から伝わって2階に入りやすかどうかも点検します。
CHECK POINT ⑨ 安全ですか?
地震対策も点検
大地震に備えて、建物の耐震診断を受けることも大切ですが、室内の家具の転倒防止対策もおこたらないでください。
本棚(巾90㎝)は150~200㎏ 洋タンスは100~150㎏ アップライトのピアノで200~250㎏もの重量があります。
寝室は必ず家具に転倒金具をつけましょう。
いかかでしょうか?9つチェックポイントをあげてみました。
家に気にかけることが重要なことが確認できましたら幸いです。
そのほか、いろんな相談をお待ちしております。
お住まいの寿命をのばすお手伝いをさせてください